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『和菓子のアン』 [本]

 坂木司
 光文社

 坂木司の得意技、日常の謎と食べ物。
 途中で涙ぐみつつの読後感は、「あれ?」。
 しばし考えてわかった。
 今回は、えぐる要素がない。

 坂木司は、時として癒し的な要素を持ちつつ、実は人の暗部とかをざっくりとえぐりだして見せる要素がある、というのが特徴なのだが、今回、それがなかった。正直、ちょっと物足りない。

 この人の話の特徴もう一つ、なんだが、元気な年寄りが出てこない? 今回ので言えば、立花の師匠とか。
 乙女な立花がおかしかった。

 好きなエピソードは、「辻占の行方」かな。
 一生懸命に辻占の謎を考えた彼氏が微笑ましい。

 スフレのシーンで出てきたウェイトレスは、別作品に登場したりするかもね。

タグ:坂木司
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