So-net無料ブログ作成

『マリア様がみてる』 [映画]

 油断してた。面白ぇ。
 いや、原作がラノベでアニメ化もされてるってことだったので、「笑う大天使」みたいなコメディとまではいかなくともコミカルなんだろう、と勝手に思っていたら、すんげぇまじめな (暗い) ストーリーなのな。
 単に、平田薫を見に行く、てなつもりだったので、えらいびっくりした。

 丁寧に作ってある、って印象。それぞれのカットやシーンが長い。演じた人たちは大変だったろうね。
 学園内で起こる、言っちゃ悪いが非現実的な出来事を積み重ねていく感じ。これは決してけなしているわけではないのだが、時折インサートされる電車などの「外部」のイメージがものすごい違和感を与える。
 そういう意味では、範人もとい柏木がやってきた校門前の歩道橋がものすごく残念。あのシーンだけ、現実と非現実が同居しちゃってる。

 波瑠は、「スミレ 16 歳!!」のときに、「モデルさんがお芝居もやってまーす」というのとは違う雰囲気を感じたのだが、それが結実したって感じ。
 未来穂香。くりくりお目々が可愛い。すいません、オーズのメズールだってことはプロフィールを確認するまでわかりませんでした。だって雰囲気、全然、違うじゃん! 時折、ものすごくいい表情をする。
 秋山奈々。なんか、ものすごく「合ってる」って感じ。
 平田薫。彼女がお姉さんな役をやるなんて。おじさんはうれしいよ。ライダーWの役も大人っぽかったっけか。映画のオフィシャルサイトにある伏目な写真がきれい。
 広瀬アリス。上映中ずっと、「どっかで見たような気がする」って思ってたんだけど、最後のロール見て思い出した。タックルやった人ね。
 高田里穂。アウェイ気分で見てたので、この人の存在は大きかった。
 三宅ひとみ。ネズミ顔が可愛かった。
 坂田梨香子。ダンス練習のシーンで祥子に注意するシーンが印象的。設定によれば「ミスター・リリアン」なんだそうだが、ぴったり。

 滝沢カレン。
 このコ、いい。段落わけちゃう。
 すんげぇかっこいい。すんげぇ目力。芝居もちゃんとしてる。
 言ってしまおう。
「麻宮サキ」をやらせたい。
 いや、マジで。

 ほかにも、冒頭でロザリオをもらって泣いてるコとか、美術部のコとか、芝居できる人を集めたなぁ、って感じ。

「桜の園」ってこんな感じだったのかなぁ、って思った。見てないんだけどさ。
 俺みたいな勘違いをしている人がいたら、見るべし。

 だからって、パーフェクトブックの購入にはふみきれなかったが。

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 2

いんぱら

同じく学芸会的な映画のつもりで単にキャスト目当てで観にいきましたが、ぜんぜん良かったです(笑)
おかげでOOOコンビが好きになってしまいました・・・
それと、この映画、平田薫をキャスティングした監督は偉いですね。
もう、彼女抜きでは考えられない作品と言い切ります。

コバルト11月号にメイキングDVDが付いてますのでぜひご覧になるといいと思います。
隔月刊誌なので今月中なら手に入るんじゃないかと思います。
by いんぱら (2010-11-22 21:28) 

makiray

 ごきげんよう。

 本屋を5軒めぐって、やっと見つけました>コバルト
 ロサ・キネンシスとロサ・ギガンティアの出番が少なくて物足りないのですが、贅沢は言いますまい。

 表紙が祥子と祐巳ですが、「(実写のキャストが)似てる」と言われるのもわかるような気がします。
by makiray (2010-11-23 22:55) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1